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自己紹介

タケです。
【年齢】25歳
【職業】フリーランスの翻訳家、ライター
【都道府県】東京都
男子校出身の為、20歳を超えるまで女性との縁は皆無。大学入学後、モテる友人を徹底的に観察し、試行錯誤の末に彼女を作るという経験を持つ。恋愛における失敗は数知れず。

しかし、「情熱・熱意・執念」で、恋愛弱者ならではのゲリラ戦法を駆使して奮闘中である。

外国人の彼女との出会い

3年ほど前、六本木のV2というクラブで会いました。仕事が全く上手くいかず、ムシャクシャした私は平日にも拘らずV2に単身乗り込みを決行。平日ということで、やはり中にいる人は少々少なめ。

そんな中、フロアの真ん中で一人たたずむグラマラスな白人女性を発見しました。恥ずかしながらその迫力満点なボディーに魅せられた私は、彼女に近づき、声を掛けたのです。

彼女との思い出

ナンパ歴なぞロクになかった私ですが、くだんの白人女性とはスイスイと事が運びました。得意の英語を駆使し、前方に連れ出し、ぎこちないながらも一緒に踊り、そしてキスまでする始末。「嗚呼、英語を勉強しておいて良かったなぁ」と思いながら、人生の絶頂をかみ締めていました。

その後は、彼女の行き着けだという雰囲気の良さげなバーに行き、人も居なかったので二人で再度熱い接吻を交わしました。タバコの香りがほのかに残る彼女との接吻は、忘れがたいものでした。

彼女とのその後

結論から申しますと、それ以上の進展はありませんでした。「こんな機会めったにないぜ!」と粘りに粘ったものの、何度もじらされた挙句、イカつい友人を召喚されてゲームオーバー。結局、バーやその他もろもろの場所で色々と払わされ、サイフの中身がすっからかんになっただけでした。

その後に連絡は数度取ったのですが、やがて音信普通に。淡い恋心と下心を見事にもてあそばされた格好になったのです。

そういえば先日、見た目が酷似している女性を六本木で見かけました。優しそうな日本人男性を連れて、「すしざんまい」に誘導するその様子を見て思ったものです。「あ、こいつプロだわ。」

六本木でグラマラスな白人女性を見たら、サイフにご用心。

外人の恋人が欲しい方へのアドバイス

・英語を学ぶこと
スラングなどを覚えられるので、『サウスパーク』などを題材にすると良いでしょう。

・何度もチャレンジすること
「心が折れそう?それはまだ心が折れてないってことだ」これは元上司の言葉ですが、その通りだと思います。

諦めない限り、あなたは敗北者ではありません。心が折れない限り、あなたは可能性に満ちた勝者であるのです。決して諦めず、頑張りましょう。私はこの後、フランス人の彼女をゲットしました。

・おごりすぎないこと
これは今回のエピソードの教訓ですね…。クラブなどの場所でおごることが奏功したことなぞ、私はございません。「こいつ、タダ飯とタダ酒を楽しみたいだけじゃ…?」こう思った時点で、他の女性をあたりましょう。